友人Tちゃんがある日くれたチラシには、魅惑的な言葉が。
「本格焼酎祭り」
というわけで昨日有楽町まで行ってきました。
あまり大きな規模ではないです、屋台がいくつか出ているようなかんじ。
鹿児島の焼酎ストリートと同時に有楽町でも開催、ということらしい。
鹿児島本格焼酎祭りin東京2016 – 鹿児島初!焼酎ストリート2016 | 11月1日は本格焼酎の日
時間も時間ですので、帰り際のサラリーマンが(おそらく呑んべえのサラリーマンが)増えて賑やかになっていく。
受付で500円支払うと5杯分試飲できる券と駄菓子、水を貰える。ヤッタ〜〜!
ちなみに水はこちらです。
「3万年前の水」。強そうだね。
駄菓子は秒でなくなりました。
屋台には焼酎と販売員のおじちゃんがずらりと並んでいる。おじちゃんにどんな焼酎が好きなのと追及され、とりあえずはにかんでおいた。目は泳いでいる。
あんまり知らないのはちょっとはずかしかったので後で調べます。
飲んだ5杯はこいつらだ。
■蔵の神
芋焼酎。口当たりがよい、飲みやすい。優しい味だと思います。
■海童 栗黄金
芋焼酎。食用としてもおいしい、栗黄金を使っているそうな。匂いがよく、個人的にとても好きです。
(これを検索したらヒットした、河童の誘い水っていう焼酎も気になる)。
■海亀の独り言
黒糖焼酎。ブースには芋、麦、黒糖焼酎があったのですが、黒糖焼酎を今まであまり飲んで来なかったので新鮮でした。
甘いけれども苦味も。
■大海特選黒麹原酒
芋焼酎。甘くて割とガツンとくる、とおもったら37度、しかも原酒なんですね。そりゃそうだ。
■枕崎
芋焼酎。最後をしめくくるのにふさわしい感じ。しっかりと芋らしさのある味(などといっているもののだいぶ酔っていたので自信はない)。
注いでくれる量ははっきり決まってないようで、注いでくれる人の気分次第なところがあり、ギリギリを攻めてくるファンキーな方も。お湯割りにもしてくれるので、とてもありがたい(よくよく考えたら焼酎ストレートってキッッッツイよね…)。
500円でこれだけ飲めるならめちゃくちゃお得では?
全部で飲めるのは69銘柄、5杯を選ぶのは至難の技だけど(そして飲みまくるほどに酒に強くはないのでさらに至難の技)。
向かい側のブースでは実際試飲した銘柄などを購入できる。これも楽しみにしていました。
私は海童を、連れてったMくんは一村を購入(これも美味しいです。奄美の黒糖焼酎。すごい好き)。
左に写ってるのはオマケ。
とても楽しかったです。
ちなみに結局有楽町でさらに飲んで帰った。いい町だ〜〜〜〜(単純)。
おやすみなさい。