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七味をかける

日がなごろごろ

響きにくいショーツって何だよ

ファミリーマートに行きました。
私も人なので割引という言葉が大好きです、割引コーナーは必ずチェックします(大抵の場合いらないものであるのに半額になっているだけで人は魅力を感じるのである)。

しかし、そこには「響きにくいショーツ」が…

「響きにくい」ショーツ…?
「響きにくい」…?

違和感。
いや、コンビニの割引コーナーに平然と女性用ショーツが並んでいることにも若干の「それはどうなの」という気持ちは抱かないでもないけれども、いや、それより、何なんだこの文言は。

この商品は無印良品のものであるため、例に漏れず、あの、「ザ・無印」というべき説明文が書かれている。
要約すると、推察すると、ジーンズやスカートなどのアウターにショーツのラインが出にくいもの、という意味で「響きにくい」を使っているようだ。

調べてみるとごくごく普通に使われている表現のようで、疑問を呈する人はいない。でも考えてみれば最初は「下着のラインが出にくい」とか言ってたはずだ。でも商品名にするには「ラインが出にくいショーツ」はあまりにもあからさまなので、「響きにくい」になったはず。だって響くって、そっかあ、服にも使う表現なの…ええ…そっか…。会議とかで決まったのかな…「商品名は響きにくいショーツにしましょう」って?ちょっとそれは面白いな。

ともかく、主語が無いので、そしてその表現にいままでであうことのなかった私は、「心に響きにくい」ショーツなのかな?、と想像してしまったため、衝撃を受けたのだった。そりゃそうだよ、心には響かないよ、ショーツは。特にベージュのショーツは。思わずファミマ内のそういうものの売り場を確認しに行ったものね、そしたら「ショーツ」「ショーツ」「響きにくいショーツ」って並んでて動詞の三段活用かよ、って。
あと、響きにくいショーツ、で検索したら関連で「最強に響きにくいショーツ」というのも出てきて、最強に頭の悪そうな文だなと思いました。

他にもファミマで売られている無印商品にはいかにも几帳面なサラリーマンが履きそうな「直角ビジネス靴下」や、「ざっくりリブ直角靴下」といったお前はトゲナシトゲアリトゲトゲか、といった表記が並んでいた。組み合わせればいいってもんじゃない。ちなみにご期待通り「直角靴下」もある。お前はイーブイかよ。石によって進化が変わります!じゃねえよ、やかましいわ。

無印は商品名で全てを物語っていることが多く、分かりやすい。
でも、やっぱり、「響きにくいショーツってなんだよ」。