七味をかける

日がなごろごろ

◼️

何も出来ん腕に猫乗せ言い訳を

吹き飛ばせ全部だ全部ドライヤー

元気ない時は餃子のモノマネを

出来るなら猫の額に部屋借りる

頭ではポテトサラダを作ってる

気まぐれで愛と平和の板ばさみ

つばきの名「冬」と名付けてほくそ笑む

揚げてやる肉のついでにこの世もな

いちごみたいな存在になりたいな

波の音は人混みの中にも似て

からあげを作れば全て解決だ

まつ毛の上では天使がふざけてる