七味をかける

日がなごろごろ

写ルンですが3台目に達した


写ルンですの良さはやはり撮ってからのギャップがあるところだ。

大体において現像する頃には何を撮ったかを忘れがちである故に、何を撮ったっけ、というワクワクがある。そうすると、予想外にうまく撮れていたり、そうでなかったり、どちらにしても楽しみがある。また、本当に失敗していて完全にグレーになってしまっているパターンもある。



思い出せない記憶のようでこれもまた一興、である。


夜の写真はフラッシュを焚くとこんな感じになる。

今はスマホでもそれなりに上手く撮れ、すぐに確認ができる時代だ。それもそれでいい。記録するという面で言えばその方が確実だ。

だからと言ってアナログの良さはあるのだ。
写ルンですはタイムカプセル的だ。



そして彼はなかなか手に入りにくかったりする。コンビニにはあまり置いていない。カメラ屋さんには大体置いている。あと、大きい駅のキオスクなんかには結構置いていたりする。需要があるのだろう。


不自由なものに惹かれることもある。


相変わらず恥ずかしい文章だなあ、まあいいや。


お腹が空いたのでご飯を作ります。